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お金への使い方

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突然ですが、金持ちになりたいですか?
なりたいのであれば、どれくらいの金持ちになりたいですが?
そしてどうして金持ちになりたいんですか?

こう聞くと、いろんな答えが返ってきそうですね。

・美味しいものいっぱい食べたい
・いい家に住みたい
・いい車に乗りたい
・ブランド物を身に付けたい
・世界中を旅行したい

僕の場合、富豪になって、いわゆる「豪遊」をしたいとは思ってません。
多分そういう、「生きてくのに必要以上の贅沢」って、すぐ飽きるんじゃないかなと思います。

それにそういう無駄に贅沢な暮しに慣れてしまうと、物事のありがたみがあんまり感じられなくなりそうで怖いです。
たとえば、豪邸に住んで、ジャグジー付で脚を伸ばせる風呂じゃないと耐えられないってなったとします。それって幸せを感じるハードルが上がってる状態なんですよね。
それよりか庶民的な生活してて、ちょっとしたことで喜びを感じられる人生のほうが幸せだと思います。

じゃあ僕が何にお金を使うか?
それは自分を成長させる「経験」そして「知識」です。
経験は、たとえば「旅」「人脈を広げるための交流会」「普段買わない物を買う」などです。
つまり、非日常を体験することに金を使います。
非日常を体験することで、今まで知らなかった世界が見えてきます。
今まで理解できなかった世界の人々(たとえばロック好きの人々とか)の言葉が、波長が理解できるようになります。
そうすると、ビジネスのアイデアが広がりますし、今まで理解できてなかった人々相手に、その人たちが使う言葉でセールスを行うことができます。
また、新しい世界知れば単純に人生楽しみ増えますよ(これは僕が単純に新しいこと始めるのが好きということもありそうですが)。

また、知識にお金を使うとは、「本」「セミナー」「情報商材」への投資です。
知識は力の基です。
知識を実践すると、力になり、富に変わります。
たとえ、1文無しになったとしても、ビジネスの実力を備えていれば、いくらでも復活できます。
1文無しになっても大丈夫ということは、日本の財政が破たんするなど、不可抗力に対しても対応できるということです。
僕はこれは最強の状態だと思います。
自由に暮らしたいのならもちろん、安定して暮らしたい方も、絶対にここを目指すべきだと思います。

また1つ大事なことを言います。
金は「価値の交換権」であり、それ自体は「価値」ではありません。
つまり金は持っている状態では何の価値も提供できません。
使ったときに初めて価値となりえます。

そして私にとって「価値が大きい物」とは、「価値を生むもの」です。
代表的なものは知識であり体験です。
他にも、「顧客リスト」「貸し出し中の不動産」「債権」も保有していれば、価値(ここでは富)を生み出してくれます。

逆にローンで建てた「夢のマイホーム」は、「負債」です。
ローンの返済金と資産税が毎月、あなたから富を奪っていきます。
マイホームを貸し出して、その収益が、ローンや税の支出を上回れば、「価値ある資産」です。

私はこれからも価値を生むものに金を使います。
使ったら使った分だけ減るだけのお金の使い方はすべきでないと思います。


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